外溝・エクステリア

外溝・エクステリアリフォームは大きく分けて4種類

外溝・エクステリア

インテリアは、室内装飾品を示すのに対し、エクステリアとは、門扉フェンス・駐車場・カーポート・ウッドデッキ等の建物敷地まわりの構造物や植栽を示します。お客様のお庭を演出する様々なグッズがあり、外観のバランスや配置等プランニングも重要になってきます。外構・エクステリア専門スタッフにご相談ください!

門まわり

エクステリアのプランニング時には、庭を少しでも広くしたいと考えることがあります。そのため、門扉を道路のすれすれに設置するような設計がたまに見られます。これは、住まいの印象が悪くなるばかりでなく、道路に出ていきなり自動車や自転車と衝突するなど、危険を伴うケースもありますのでなるべく避けたほうがいいでしょう。同じ意味で、門扉は内開きが基本です。最近では敷地いっぱいに建物を建てることが多く、内側に開ける余裕が少ない家が増えてきましたが、最低でも玄関まで1〜1.5mの余裕は見ておきましょう。
また、門扉の配置は玄関ドアの中心と一致しないようにしましょう。左右に少しずらすとエクステリアに奥行きが感じられバランスもよくなります。どうしても直線的に並んでしまう場合は、アプローチに変化を持たせたり、植栽を加えるなどの工夫で対応してください。

アプローチ

道路側の門扉から家の玄関までがアプローチですが、門扉と玄関をできるだけ対面させないのがポイントです。スペースが取れなくても角度を変えることによって、ゆったりとした雰囲気を演出することができます。

門扉

門扉はその家の第一印象を左右する重要なポイントです。出入りのしやすさと同時に防犯面、プライバシー面でも配慮が必要です。 なお、下の図のようにさまざまはアイテムもつきます。

門扉

門扉の種類と寸法

純和風の門から、ヨーロッパ調のタイル貼までさまざまな種類の門があります。住宅の外観との調和はもちろん、周囲の環境との調和も考えたいものです。 間口は人の出入りを考えると最低600mm幅が必要です。両開きの場合は、間口1,200mmとなります。高さは門扉に対するイメージを、圧迫感を抑えたいのか、外部の視線をさえぎりたいのか、によって異なります。低くすれば圧迫感は減りますが、外から見えることになります。

門扉の種類と寸法

アプローチのタイプ門扉

門扉はその家の第一印象を左右する重要なポイントです。出入りのしやすさと同時に防犯面、プライバシー面でも配慮が必要です。 なお、下の図のようにさまざまはアイテムもつきます。

正面入り

正面入り一般的なタイプです。植栽や通路幅で変化をもたせましょう。

直角入り

直角入り視界に変化をもたらし、駐車スペースからのアプローチなどに応用できます。

正面入りオープン

正面入りオープンゆるやかなアールを描くアプローチは、視界にもやさしい変化を感じさせます。

斜め入り①

斜め入り①アプローチに方向性を与え、視界に変化をもたらします。

斜め入り②

斜め入り②視界に変化を感じさせ、大らかなアプローチ空間を演出できます。

斜め入りオープン

斜め入りオープン門の向きをふって、ゆるやかなカーブを描くアプローチは、オープンとはいえ庭のプライバシーを守ることができます。

塀・フェンス

フェンス・塀は防犯性が最優先項目ですが、美観も大切にしたいもの。門扉と統一感を持たせるのもいいでしょう。アルミやブロックなど素材もさまざまです。 門扉と連続のデザインで考えるべきですが、大きく分けて下図のようにフェンス、生垣、塀の3種類とその組み合わせがあります。塀は完全に目隠しするとプライバシーが保てますが、防犯上は逆効果になる場合が多いようです。そのため塀とフェンスを組み合わせるケースもあります。

エクステリア工事で意外に多くの予算を必要とするのが、境界工事の部分です。土留めコンクリートをしっかり施工することが大切です。土留めとは字のごとく、土が雨などで流れ出さないように留めておくためのものです。境界部分はあまりいじりたくないもの。できるだけ半永久的な土留めを作りましょう。

フェンス工事の注意点

フェンスは基本的に門扉と合うデザインや素材を選びます。景観や防犯面、そしてプライバシーの確保も十分考慮して選択します。開放的なアルミフェンスならともかく、ブロックやレンガのフェンスを高く積み上げると耐震性が心配なだけではなく周囲に圧迫感をもたらします。また侵入者がいちど乗り越えると外部から見えなくなり、かえって危険です。 建物の周囲をぐるりと囲むフェンスは、建材も多く必要となります。いまは、各建材メーカーがシンプルで低価格の製品を発売していますので、目に付きにくい境界にはこのような製品を使用し、道路側にはこだわりの素材を使うなど、工夫すると予算を押さえることができます。また、長いフェンスは表情が単調に感じられます。高低差をつけたり、いくつかのパートに区切り前後にずらして施工すると奥行きが生まれ豊かな表情になります。ご検討ください。

車庫・カーポート

カースペースは前面道路の状況も踏まえて優先的に計画しましょう。使い勝手が悪いばかりでなく危険なことにもなりかねません。道路からの出入りや玄関までの動線などを考えてプランニングしたいものです。

一般的なカーポートはアルミ製の柱に屋根を取り付けた構造をしています。サイズは1台用から3、4台用まで多様に発売されています。現在使用している車のサイズや台数に合わせて選びますが、できれば将来のことも考えるべきです。大きなワンボックスカーに買い換える予定がある、もうすぐ免許を取る子供さんがいらっしゃるなどの場合、余裕を持ったカーポート選びをしておきましょう。幅や高さなどサイズが決まれば次は強度です。住まいの地域の積雪量によって必要な強度が変わってきますので施工業者にご相談ください。

前面道路に対してどう設置するかですが、道路幅に十分余裕がある場合、目安としては4m以上ですが、その場合は道路に対して直角に設置できます。逆に道路幅が狭い場合は道路と車が平行になるように設置します。道路幅が狭くても敷地に余裕があるなら斜めに設置すると出し入れがスムーズです。

カーポートの種類

アクリル樹脂

硬く、強度があり比較的安価。耐候性や加工性に優れているので幅広く使用されています。

ポリカーボネート

プラスチックの中では最も衝撃に強い素材です。紫外線をほぼ100%カットするので車の塗装が長持ちします。表面にコーティングを施した熱線遮断タイプは真夏でも車内の温度上昇を抑えます。

スチール折板

頑丈で、強風が吹く地域でも構造的に安心感があります。

ガレージ・カーポートの設置のポイント

ガレージ・カーポートの設置のポイント以下の3点を十分に把握して計画をしないと、実際に車の出し入れが面倒、洗車がしにくいなど、使い勝手が悪くなります。
(1)車の条件(幅,長さ,高さ)
(2)敷地の条件(高低差、設置場所、道路の状況等)
(3)設備条件(水道、照明、収納など)

駐車スペースの基本寸法

小型車から大型車までサイズによって、必要スペースも変わって来ます。間口は車の幅プラス100cm、奥行は車の長さプラス70cmが目安です。

タイプ別寸法〈全長×全幅(mm)〉

タイプ別寸法〈全長×全幅(mm)〉小型車:4,500×1,680以内
中型車:4,800×1,700以内
大型車:5,000×1,820以内

駐車スペースの基本寸法

小型車から大型車までサイズによって、必要スペースも変わって来ます。間口は車の幅プラス100cm、奥行は車の長さプラス70cmが目安です。

カーポート

カーポート片支持タイプや両支持タイプのカーポートを設置することができます。 縦列2台駐車用、並列2台駐車用など、さまざまなタイプがあり、スペースや用途に応じて選ぶことができます。
普通のセダンなどではあまり気にならないカーポートの高さですが、ワンボックス車やRV車のように高さのある車種の場合には、車の全高を確認することが必要です。

ウッドデッキ

第2のリビングとして人気が高いウッドデッキ。季節の風に吹かれながらのひと時は生活に潤いをもたらしてくれます。デザインと耐久性がポイントです。

ウッドデッキの種類

ウリン(ビリアン)

別名アイアンウッド(鉄木)と呼ばれるほどもっとも強い木のひとつで、狂いや伸縮はほとんどなく、水に対する耐久性・相性は世界随一の木。まさに最強の木材といえます。水のかかる場所でも20〜50年持つといわれています。シロアリ・虫害にも強く、薬剤処理をする必要がありません。ウリンには、ブドウやワインなどで有名な”ポリフェノール” が含まれています。ポリフェノールには強い抗菌作用があり、腐れや害虫を防ぐ作用がありますが、雨によって溶け出しコンクリートや衣服に着色することがあります。その場合は中性洗剤で落としてください。年月がたつと落ち着いたグレーの色彩になります。

ウエスタン・レッドシダー(米杉)

ヒノキ科に属し「ヒノチオール」が特有の芳香を放ち根強い人気のデッキ材です。カナダ西海岸・ブリテッシュコロンビア州を中心に生息するこの木は、耐久性が針葉樹の中で最も高く、天然の殺菌力、防虫力を持ち合わせており、太古よりトーテムポールやカヌーなどもウエスタンレッドシダーが用いられてきました。極めて収縮率が低く、反りや曲がり、割れなどが生じにくい木材です。デッキ材としては最も加工性の良い木材のひとつです。

イベ材

美しい木目が特徴で、割れやささくれも少なく、高耐久の高級木材です。昔から船の甲板などに用いられています。他の木材に比べ高価ですが、仕上がりの美しさから人気の木材です。一昔前はハードウッドといえば「イペ」というほど信頼性の高い木材でした。木材の安定性が高く評価されており、施工後安心できる素材です。

サイプレス

日本の桧に似ているサイプレスは世界一白ありに強い木であると言われています。化学薬品を使わずメンテナンスができるため安心です。アロマオイルにも使われるいい香りも特徴。ヒビ、割れが入りやすい木材ですが、それも経年変化として楽しむことができます。自然の好きなナチュラリストのご家庭におススメの木材です。

樹脂ウッドデッキ

木の粉に樹脂を混ぜることで耐久性を高めたものです。木粉50%以上のものを人工木材、それ以下の配合のものを木粉入り樹脂と呼んでいます。特徴としては「丈夫で傷が付きにくい」「水洗いだけで汚れが落ちる」「水分が染み込まないので腐食しない」「「変色しにくいので塗り替えの必要がない」などがあげられます。

ウッドデッキのメンテナンス

天然木材の場合、日当たりのいい南側に設置した場合と湿気がちな北側に設置した場合では傷み方も変わります。耐用年数に大きく関わるのはメンテナンスです。素材にあわせたお手入れ、まめな塗り替えを行うようにしたいものです。塗り替えは3年が目安ですが、場合によっては1年にいちどと考えたほうがいいかもしれません。水洗いで汚れを落とし、サンドペーパーをかけます。その上で、ステイン系塗料を塗るのが一般的です。

テラス

テラスは、建物外部で地盤面より一段高くなったスペースのことです。通常は掃き出し窓や扉などによって屋内と繋がっているほか、土の庭にもそのまま出入りすることができます。表面がコンクリートのものだけでなく、煉瓦、タイル貼り、石貼り、ウッドデッキなど材質の違いのほか、屋根の有無などさまざまなバリエーションがあります。テラスは一戸建て住宅、または専用庭のあるマンションの1階に造られます。

テラスの床材

床材に木を選ぶとウッドデッキになりますが、コンクリート、タイル、レンガ、石などいろいろな選択肢があります。多いのはタイルでしょうか。お掃除もかんたんでおすすめですが、足の感触が少し硬くなります。少しおしゃれに、素焼きのテラコッタタイルはいかがでしょう。ヨーロッパでは人気のタイルです。雰囲気がよく、セラミックタイルにない温かみがあります。吸水性が高いので、雨対策としてシーラー材やワックスを塗って仕上げます。

テラスは屋根つきが主流

テラスといえばテラス屋根をさすほどです。テラスに屋根をつけることで、雨の日でもコーヒータイムが楽しめます。また洗濯物を干すスペースとしても便利で、急な雨にあわてなくてすみます。釣竿やキャンプ道具のお手入れなど趣味のスペースとしても活躍しそうです。屋根の形はストレートタイプ、カーブタイプ、波板タイプなどがあります。雰囲気や好みで選んで問題はありませんが、波板タイプは比較的安価なかわりに、ゴミがたまる欠点があります。色は、基本的にサッシの色に合わせてコーディネートしましょう。

サンルーム

サンルームとは屋根や壁をガラス張りにして日光をたっぷり取り入れるようにした部屋です。リビングルームの延長で設置されたり、部屋全体をサンルームにしたりスタイルはさまざまです。冬のテラスは寒さがつらいですが、サンルームならポカポカ。春秋のいい季節はすべて開放して風の通り抜けるテラスとして使えます。365日、雨の日も風の日も家族のだんらんやホームパーティ、お子様の遊び場、読書ルームなど、快適なリビングとして楽しめます。テラス同様、洗濯物を干すスペースとしても活用できますが、全面が覆われているため花粉症対策にもなります。

サンルーム工事のポイント

真夏の暑さ対策として、ルーフブラインドや熱遮断フィルムを使用すると快適です。ただし、熱遮断フィルムは熱線を約80%カットするので植物を栽培するガーデニングスペースとして使用される場合は慎重な検討が必要です。 結露対策としてはペアガラスがあります。屋外の寒い空気を遮断することで結露を防止します。またペアガラスは防音対策としても有効です。

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