カーテン

カーテン壁窓まわりを飾るのにかかせないのがカーテン。さまざまなデザインやカラーがあり、室内装飾の重要な要素です。カーテンを替えるだけで、お部屋全体の雰囲気がガラッと変わります。
カーテンの役割は装飾性だけでなく、外からの目隠しや日差しの遮断、断熱効果、防音効果、省エネ効果など多くの機能があります。 カーテンを上手に飾り、心地よい居住空間を演出しましょう。 お部屋のイメージを統一されたい場合は、カーテンとお揃いのベッドカバーやクッションカバーも承ります。

色で見るカーテンの選び方

カーテンカーテンを選ぶとき、どの色をベースに使用するかでお部屋の雰囲気は大きく変わってきます。まず、部屋のイメージカラーが何色であるか考えます。
カラーコーディネーションの基本として、暖色系か寒色系に統一するのが最もまとまりやすい方法でしょう。
色には赤系統の暖色と青系統の寒色、緑や紫などの中間色があります。暖色系の色は、温もりがあり、おだやかで優しい雰囲気です。 寒色系の色は、澄んでいて、シャープですっきりとした印象です。また、暖色系は前に迫って見える「進出色」であり、広い面積に使うと部屋が狭く見えてしまう特徴があります。寒色系は後ろに下が って見える「後退色」といわれ、狭い部屋を広く見せるのに向いています。鮮やか過ぎる青は逆効果なので注意してください。
さらに、暖色系は「興奮色」ともいわれ、気持ちを高ぶらせる作用があります。
寝室など、気持ちを落ち着かせたい部屋には不向きといえます。寒色系は「鎮静色」といわれ、精神を安定させ、気持ちを落ち着かせる効果があるので、リラックスしたい寝室にはソフトな青を、鮮やかな青は集中力を高めたい勉強部屋などに向いています。
このような特性を参考にして、お部屋に合ったカーテンをコーディネートしてみて下さい。

●カーテン素材の種類と特徴

アクリル

  • 主な原料・・・石灰、石油、石灰石、天然ガス
  • 長 所・・・軽い、カサ高で暖かい、シワになりにくい、日光に強い、染め上がりが良い
  • 短 所・・・ややケバ立つ、熱に弱い

レーヨン

  • 主な原料・・・パルプ
  • 長 所・・・吸湿性がよい、よく染まる、安価である。混紡・混織に適している、ドレープ性が良い
  • 短 所・・・吊りのびしやすい、家庭洗濯では縮む恐れがあるので、ドライクリーニングがよい

ポリエステル

  • 主な原料・・・石炭・石油
  • 長 所・・・シワになりにくい、縮みにくい、型くずれしない、熱に強い
  • 短 所・・・静電気が起きやすい、汚れがつきやすい

綿

  • 主な原料・・・綿
  • 長 所・・・強い、通気性がよく保温性がある、静電気が起こりにくく、汚れがつきにくい
  • 短 所・・・初めのうち洗濯で縮むものが多い

カーテン地の種類

ドレープ

厚手の織物のカーテン。保温性にすぐれ高級感があります。

プリント

比較的フラットな生地にプリントしたカーテン。柄も豊富です。

レース

透過性のあるカーテン。編み機で織込んだポリエステル素材のものが主流です。

カーテンの機能

断熱効果

カーテンには、夏の暑さや冬の寒さを防ぐ「断熱効果」があります。カーテンのヒダも「断熱効果」を高める要素の一つです。さらに、一重よりも二重の方が効果を高めます。よって、カーテンの吊り方で最もポピュラーな、厚手のドレープカーテンとレースカーテンを重ね吊りする二重吊りは、見た目の豪華さだけでなく、断熱性の意味でも優れた吊り方と言えます。 上部にカーテンボックスをつける、腰高窓に床までの長さのカーテンを吊るなど、カーテンの上下から空気が流れ出るのを防ぐ方法もあります。両端が壁側に曲がったカーブレールは横から空気が流れ出るのを防いでくれます。

遮光カーテンについて

生地から透けて入ってくる日の光を遮断する遮光カーテンは、夏場の強烈な日差しを遮り暑さをやわらげたり、昼間に仮眠をとる場合日差しが気にならないなどと効果を発揮します。もちろん紫外線をカットする効果もあります。 リビングの場合は、適度に日の光が当たることで部屋が明るくなります。リビングには適度に光が通る、2級や3級の遮光カーテンをおすすめします。 紫外線だけをカットしたいならば、UVカットカーテンをかけたり、ガラス窓にUVカットガラスシートを貼るという方法もあります。

等級 1級 2級 3級
遮光率(JIS-L-1055) 99.99%以上 99.80%以上 99.40%以上
照度受光部照度 0ルクス超~
10ルクス以下
10ルクス超
~200ルクス以下
200ルクス超
~600ルクス以下
照度に関する
参考状態表現
人の顔の表情が
識別できないレベル
人の顔あるいは表情が
わかるレベル
人の表情がわかるが
事務作業には暗いレベル

ブラインド

ブラインドブラインドは、カーテンと並んで窓辺を飾るのにかかせないアイテムです。
ブラインドの魅力は、シンプルでコンパクトなデザインと、採光・目隠し・風通し等羽根を回転させることで自由に調節できる機能性でしょう。
カラーバリエーションが豊富で、木製やファブリックなど素材も多様になってきているので、その装飾性はますます高くなっています。

●ブラインドの選び方

ブラインドブラインドの選択肢として、色、素材、スラットの向き、スラット幅などの要素があり、部屋や用途にあったものを選ぶことができます。 最もスタンダードなのはアルミ製の横型ブラインドですが、200種類以上ものカラーバリエーションがあります。部屋に合わせやすいアイボリー、ベージュ系の色合いが人気のようで、バリエーションも充実しています。
部屋の家具やソファなどの色と合わせたり、小さめの窓にアクセントカラーとして鮮やかな色を選ぶなど、イメージを広げてみてください。素材としては、アルミ製のほかに木製、布製などがあります。湿気の多いキッチンや浴室などには不向きですが、アルミ製にはない温もりややわらかな風合いは、リビングにマッチして、落ち着いた上質な空間を演出してくれます。また、スラットの幅にも2〜3種類あり、幅が狭いものはスッキリとした印象に、幅の広いものはゴージャスな印象を与えます。最近は窓が大きくなっている傾向があるので、幅広のものにも人気が出てきているようです。

木製のブラインド

木製ブラインド取付け方はアルミ製とほぼ同じです。木のぬくもりと、自然の風合いはナチュラルテイストなお部屋にはぴったりですね。色合いも数種あり、家具やフローリングにコーディネートしやすくなっています。
アルミ製と比べて重さと厚みがあるので、スラットを全て上げたときに窓が隠れる部分が多くなる点や、大きい窓に取り付けると羽の上げ下げが大変になる点など考慮して取付けましょう。

布製のブラインド

布製ブラインド取付け方はアルミ製とほぼ同じです。スラットがポリエステルを使った布製(防炎加工品)なので、スラットを閉じてもやわらかな光が透けて通るのが大きな特徴です。また、ファブリックのやさしい素材は穏やかな空間を演出します。
スラットの両端にグラスファイバーを通しているため折れの心配もなく、掃除機をかけたり軽く濡らした雑巾などで拭くことができ、掃除も手軽です。

ブラインドの特徴

光をコントロール

光をコントロールスラット(羽根)の角度を調整することで、室内に入る光の量を自由にコントロールできます。

直射日光や室内照明光を拡散光にかえる

直射日光や室内照明光を拡散光にかえるスラット(羽根)の凸面に光が反射され、直射日光の場合、部屋に入ってくる光が間接照明のようなやさしい光になります。また夜は、室内の照明がスラットに反射して、室内をより明るくします。

プライバシーを守る

プライバシーを守るスラット(羽根)を完全に閉じていなくても、凹凸面の向きで視線をカットできます。例えば、スラットを上側に少し開くと、外からの光を取り込みながら下からの視線を遮ります。スラットを下側に少し開くと、外からの光を取り込みながら上からの視線を遮ります。夜は、スラットの凸面を室内側にすると、影が室外に映りません。

耐水性がある

スラット(羽根)をはじめ、ほとんどの部品がアルミ製なので、お風呂場や結露の多い窓辺などにも取付けられます。

手入れが簡単

従来はほこりがたまり、汚れが落ちにくいというイメージがあったものですが、現在は、光触媒効果(防汚、抗菌、消臭)のある酸化チタンコートや、汚れの落としやすいフッ素コートが施してあるので、掃除もしやすく手入れが簡単になっています。

ロールスクリーン

ロールスクリーンロールスクリーンは1枚の布地をロールパイプで巻き上げる仕組みになっており、上下の開閉を自由に調節できます。スクリーン巻上げ時はコンパクトに収まり、降ろせばすっきりとお部屋を広く見せます
。 窓辺以外にも、お部屋の間仕切りや収納棚・収納ボックスなどの目隠しとしても活用でき、インテリア用品としての使用範囲の広さも魅力のひとつです。

●ロールスクリーンの特徴

●ブラインドの選び方ブラインドのようにすっきりとコンパクトでありながら、カーテンのようなファブリックの持つ風合いやあたたかみがあります。
ロールスクリーンの布地の種類は豊富です。プレーン、プリント、折柄、遮光、シースルー、グラスファイバーなど多数あり、機能も防炎、ウォッシャブル、水拭き、消臭、抗菌、UVカットなど充実しています。
また、布地が古くなったり色柄を変えたいときは、生地だけを交換することもできます。お部屋のイメージチェンジも手軽にできますね。

●ロールスクリーンの種類

ローマンシェード

ローマンシェードチェーンなどの操作によって布を上下に開閉させるのはロールスクリーンと同じですが、布はカーテン生地を使い、たくし上がるような仕組みになっているのが「ローマンシェード」です。 ロールスクリーンのシンプルさと、カーテンのもつやさしさやエレガントさも兼ね備えています。 布を昇降させるためのコードや、コードが巻き取られるドラムなどの昇降装置が必要となります。

プレーンシェード

プレーンシェードシェードを引き下げたときにヒダやギャザーのないプレーン(平面)な状態になるという最もシンプルなスタイルです。引き上げると一定のヒダを作りながら自然にたたみ上がるようになっています。

シャープシェード

シャープシェードフラットな布面の生地裏面に、バーが横方向に取り付けられているため、シャープにたたみ上がるという特徴があります。たたみ上げの際に生じるたたみシワが発生しません。シェードを下ろしたとき、バーが横のラインを作りアクセントにもなります。

  • 株式会社アートライフへのお問い合わせは
  • 本社:☎06-6609-3077 FAX.06-6609-3088
  • 支社:☎072-237-3331 FAX.072-237-3351